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”ウラー”に異様な恐怖感を感じました

ロシアの戦勝記念日でプーチンがどんな演説をするのか注目されましたが、ウクライナへの軍事侵攻を正当化するロシア国民むけのプロパガンダでした。

 

日本の終戦記念日は過去を反省し不戦の誓いを新たにする日ですが、プーチンは残虐な殺戮をやめようとしません。

演説の終わりにプーチンが国民を鼓舞するかのように”ウラー”と叫んだ後、軍人達が口をそろえてウラーと繰り返す姿に違和感というより恐怖感さえ感じました。

ロシア語で万歳を”ウラー”ということはじめて知りましたが北朝鮮の”マンセー”よりも嫌な響きでした。

日本では結婚式や新年会などめでたいときによく万歳三唱をしますが全く違った意味合いを感じます。

さて、韓国では今日、ユン大統領が就任し5年ぶりに保守政権に代わり冷え切った日韓関係が改善されることを望みます。

一方でフィリピンではかつて独裁政権をしいた故マルコス大統領の長男が当選確実になったとのニュースです。

歴史は繰り返すと言いますがフィリピン国民は30年以上前の悪政を知らない人が多いのかそれとも忘れたのでしょうか??

世界中が平和でどこでも万歳三唱を唱えられるようになることを願ってます。

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