今朝は北海道奥尻島の初夏、巨大な岩が立ち並ぶ海岸線で子育てに励む生き物たちのを紹介してました。
イソヒヨドリの雄は青っぽくてキレイなのは雌の目を引くためで、雌は茶色であまり目立たないのは卵を温めるのに外敵に襲われないためなのかもしれません。
また海岸に咲くスナビキソウの花に南の島から渡ってきたアサギマダラの雄が群がってるのは雌を引き寄せるフェロモンが含まれてるからとのこと。
ここで子孫を残して命果てるも、子供は成長し翌春には遙か南方に飛び立っていくそうです。
ミサゴは雄が魚を捕まえてヒナが待ってる巣に戻ると雌がクチバシでヒナたちに分け与え、雄はまた餌を獲りに向かいます。
生き物たちの命を繋ぐための本能と、特に雄のけなげな姿が印象的でした。
人間は女性の方がキレイですが近年は男性もビジュアルに気を配る方が多いと思います。素敵なパートナーを見つけるためで、これは万物共通の本能のような気がします。
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