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婚姻は両性の合意のみに基づいて成立

いわゆるLGBTといわれる性的マイノリティーの方たちが同性婚を認めるように訴訟を起こしたというニュースを耳にしました。

民法に婚姻は両性の合意のみに基づいて成立とあるけど、同性婚を禁止する条文はないといいます。これは男女平等をいいたいのであって同性婚を肯定するものではないと思います。

結婚するもしないも、同性カップルも個人の自由ですから、LGBTに対して偏見を持つことなく当たり前にいろんなカップルや家族の形があっていいと思います。

LGBTを敢えて公表しなくても、そもそも秘め事を口に出さないのが日本人の奥ゆかしさだったように思います。

同性カップルが婚姻を認めるように訴える理由は、法的に家族と認められないと亡くなった時に遺産相続が出来ないとか、入院する時に保証人になれないとか医師から病状の説明を聞くのに家族でないと断られるなどのいろんな障害があるようです。

これは大きな問題ですので、夫、妻という結婚ではなく同居家族として認める別の法律があればいいと思います。

民法に、同性婚を禁止した条文がないのは、法律ができたころ同性婚は想定外だったと思います。

想定外といえば結婚相談所にLGBTの方がお見えになったらどうするか。今の法律では結婚は男女の合意に基づいて成立するものなので難しいということでしょうか?

 

 

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