結婚したら子供を産み育てるということは何よりも大事なことのように思います。
経済的な問題や保育所が足りなくて出産を諦める夫婦や、
預ける場所がなくて仕事を辞めなければならない女性もいます。
昔は親が面倒みてくれたものですが核家族化が進みそれも難しくなってます。
また出産年齢が上がってるので親も高齢になってることもあります。
自分の時を振り返れば、面倒をみてくれる親も近くにおりませんでしたので
全部自分たちでやらなければならず家内が外で仕事なんて考えられませんでした。
経済的に楽ではありませんがそんなものだと思ってました。
幼稚園や小学校に行けるようになったら妻はパートなどできる範囲で仕事をしました。
子育ての時期はそんなに長い期間でもありません。
出産後しばらくは親子の愛情をしっかり育むように子育てに専念できる
この時期は人生のうちで一番大事な時期でもあると思います。
子育てを大変と考えるのではなく楽しむことではないでしょうか?
家庭のために仕事を犠牲にしたくない方や、経済的に厳しい世帯もあるかもしれません。
保育所を増やすなどその辺のフォローをしっかりするのが国の役目ではないかと思う。
結婚するもしないも子供を産むも産まないも個人の自由ですが
環境が整わなくて断念してるとすれば社会の仕組みのせいだと思います。
出産後どれだけ休んでも復帰できるような職場だといいのですが
長期で休めば業務に支障が出るのはわかりますが、子育ても社会の為の立派な仕事。
効率優先ではなく子供は宝ですから社会で育てる意識が必要と思われます。
経済は後で取り戻せるけど結婚、出産や子育ては後回しという訳にはいきません。
少子化問題は今最優先で取り組まなければならないと思います。