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一人っ子政策廃止に思うこと

先週でしたか中国の人っ子政策が廃止されたとのニュースに驚きました。

 

1979年からということですから36年間も続いてたんですねー

最近は話題にもなってなかったのでとっくに廃止されたものと思ってました。

人口が増え続ける国ではいたしかたないことなのでしょうか?

それでも人口9億人から13億人に増えてるとのことです。

 

子供の数は減ったけど平均寿命が延びたために高齢者が増加したようです。

そのうえ男女比率がいびつになり男性が多くなってるようです。

 

これは農村部など働き手を確保するために女の子の場合は堕胎して

男の子だけ出産するようになったからとのことです(可哀そうなことです)。

 

そして今では結婚できない男性が増えてるといいます。

日本とはまた違った結婚難の時代になってるようです。

 

 

このまま行くと労働人口が減ってしまう危機感からの政策転換でしょうか?

今頃廃止になっても若い人はともかく年齢的に難しい人も多いと思う。

 

一人っ子政策を廃止して二人まで認めるというのもおかしなこと、

二人はいいけど三人はだめというこのなのか?

そもそも夫婦の出産数を国の政策で統制していいものでしょうか?

 

 

他にもインドやアフリカ諸国など人口が増え続けてる国があります。

 

地球規模で考えると住む場所や食糧不足などを考慮して出生数を

制限することも必要なのでしょうか?

 

子供を何人生むかは夫婦が考えること、結果として生まれた子供は

家族や地域、国で育てていくものだと思います。

 

 

日本は良い国ですが、子供を生むよりも夫婦の生活を大事にしたいとか、

結婚すると拘束されるので独身の方がいいという方がいるのも事実です。

 

自由は素晴らしいことですができればみんな一度は結婚して夫婦は二人ですから

子供の数も二人以上生んで欲しいと思うのは勝手な考えでしょうか?

 

少なくても結婚したい人はみんな結婚できて出産できるような環境が整ってる

そんな国であるように政策を講じて欲しいと思います。

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