ロンドンにセビル・ロー街という仕立屋ばかりが店を並べてる地域があるそうです。
一流の仕立屋を目指す連中はこのセビル・ロー街で修行するといいます。日本人にはこのセビル・ローがセビローに聞こえるそうです。
背広という言葉はセビル・ローを漢字にしたものです。(背広の語源には諸説あるようですが)
先日の、流転の海 第九部 野の春(宮本輝さん)の中で主人公が病が重い中で突然こんな話をしてました。ひとり息子に知ってることを何でも教えようと思ったのでしょうか?
「何がどうなろうと たいしたことはない」とも・・・。脈絡がよくわかりませんでしたが妙に頭に残ってます。背広の語源のひとつを知ることができ、また人間死の淵に向かうときはこんな心境なのなのだうかと思いをはせました。
それはさておき、三連休最終日・敬老の日の今日もお見合いがありましたのでホテルMに行ってきました。ラウンジは結構混んでましたがお見合いらしい方はいつもの土日ほどではなかったようです。
雨はあがりましたがどんよりしたお天気でどこか淋しげなこんな日のお見合いがいいご縁につながると思います。
宮城・仙台で婚活、お見合いするなら結婚相談エーエイチ仙台へ