昨日、みちの駅で柿を買ってきて吊るしました。
毎年のようにやっては失敗！吊るしたままで固くなったのを毎日一つずつ食べるのが私の日課になってました。
どうせ食べないんだから買わなくてもいいと言ってるのに安いからと言って買いました。皮を剥いておくだけで、後は私の役目です。
今年もこの時期になりました
後で聞いたら、結婚したばかりのころ私の父親から勧められ生まれて始めて食べて美味しいと言ったら、それから毎年いっぱい作ってもらったとのこと。今は亡き父親の思い出のひとつでした。
一応いい話じゃないの！それならとネットで調べて、一週間くらいで表面が乾いたら揉む、干し網に入れて鳥や虫から守り、日光と風が全体にいきわたるようにして二週間で完成とわかりました。
干しっぱなしが良くなかったようです。今年は手を掛けながら美味しい干し柿を作りたいと思ってます。
食べ物にまつわる思い出は誰にでもあります。お金さえ出せば美味しいものなど何でも食べられますが昔ながらの手作りで思い出までついてるものは他にありません。
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