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『咀嚼(そしゃく)』

同じ環境にいても、まったく異なった結果が現れるのはなぜでしょうか。

あなたは、時代の価値観や他人の言葉に人生の拠り所を置き、それを生活の糧としていませんか。

かつてO・157事件という集団食中毒事件がありました。不思議なことに、同じ弁当を食べた修学旅行生の中で、発病した生徒としなかった生徒がいました。

その違いは、発病しなかった生徒はよく嚙んで食べ、発病した生徒は飲み込むように食べたからだと言われました。よく嚙んで咀嚼することによって出る唾液が良き働きをするばかりでなく、消化が良くなり、吸収力がさらにアップするのです。

食べる時には、自分の健康状態に合わせて食べ方を変えたり、必要な栄養を工夫して取り入れることが大切です。

同様に、時代の価値観や人々の言葉に人生の拠り所を置き、鵜呑みにする時、不必要なものもそのまま取り込まれますが、鵜呑みにせず良く考える(咀嚼する)時、時代を超えた心理が、あなたに人生の活力(栄養)を与えていくのです。

*こんなメールを頂戴しました。

何ごとも鵜呑みではなくよく噛みしめて、人に話す時も一旦自分のものにしてからの方が説得力が増すと思います。

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