埼玉で男性69歳と奥さん62歳のご夫婦がドライブしてました。
助手席に座ってた奥さんが突然意識を失ってしまったそうで、慌てた男性は車を止め急いで119番すると、「救急車が到着するまで心臓マッサージをして下さい」と言われたがどうしていいかわからずパニックで頭が真っ白になったといいます。
そんな時たまたま近くにいて異変に気付いた二人の女性、母親と30代ぐらいの女性が、「私は看護師なのでやります」と心臓マッサージをしながら救急車が来るまで救命措置をしてくれたそうです。
救急車が到着して病院に搬送された奥さんは治療を受け容体も安定してすぐに帰宅することができたとのこと。そして救急隊員や医師から「最初の措置が適切だった」と言われたそうです。
動転して名前も聞けないまま看護師親娘は立ち去ってしまいましたが、ご夫婦は「命の恩人にどうしてもお礼を言いたい」と埼玉新聞社にこの話を寄せたそうです。
後日、新聞を見た看護師が名乗り出て対面が叶うことになったそうです。
何かと世知辛く嫌な事件や事故ばかりが多い年末にいい話で感涙!心がほっこり温まりました。
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