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『劣等感』

人は誰もが、上下に動くヨーヨーのような人生を生きています。

 

下がるのが劣等感で、その反動で上がって、優越感が生まれますが、どちらも根っこは同じです。

自分より強い人と比べて劣等感を覚え、弱い人と比べて優越感を得るのです。

劣等感があることによって「今に見てろ」というやる気が引き出され、結果として、人生の成功者になる人も多くいます。

しかし、これを誤用し、そのエネルギーの使い方を間違うと、人生に多くのロスをもたらします。常に人のことが気になる。そのような生き方では、自分らしさを発見し、培う時間が貧弱になります。

比べることに別れを告げ、自分らしさに徹すると、上下の振り幅がだんだん狭くなり、思い上がるのでも、卑下するのでもなく、ニュートラルになっていきます。

そのような上下の振り幅が狭い、穏やかな人を見ると、人々はホッとします。なぜなら、皆そうなりたいと思うからです。

あなたがそこにいるだけで人々が安心するのは、あなたがその境地を目指し、そのように生きていらっしゃるからに他なりません。

*こんなメールをいただきました。

今に見てろ!と自分を奮い立たせるのもいいけど、穏やかで周りをホッとさせ、居るだけで人々が安心するような人間がいいと思います。

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