朝ドラ「スカーレット」が最終回でした。
ヒロインが大阪に出てお手伝いさんとして働く時代から信楽に戻って陶芸家となり、夫と出会い(後に離婚)、ひとり息子の武志も陶芸家になるも白血病で亡くなるという大きく三つの山だったと思います。
その間に様々な人との出会い、そして失敗を恐れず挫折にもめげずに強く生きていく女性の姿が心に残ります。
朝ドラがひとつ終わるごとに半年過ぎるのが早いものだとつくづく思います。
始まったばかりの前半は、10月に台風15号、19号と立て続けに日本列島は豪雨災害に見舞われました。傷跡は今だに回復されていません。
正月を迎えて良い年になるかと思えば、後半2月、3月は新型コロナウイルス感染が世界中に拡がり東京オリンピック・パラリンピックまでが延期となりました。こんなことになるとは誰が想像したでしょうか、又この先世界はどこへ向かうのでしょうか?
死期が迫った武志が寄せ書きに「いつもと変わらない一日は特別な一日」と書いてあるのを見て、平凡な一日がどんなにか幸せで大切なものかと改めて思います。
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