「悲観主義者はあらゆる機会の中に、問題を見いだす。楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見いだす」。
この言葉はナチス・ドイツの猛攻撃からイギリスを守った名宰相ウィストン・チャーチルの言葉です。
彼は思い鬱病を患っていた事でも有名です。その彼が、このような名言を残しただけでなく、あらゆるピンチをチャンスに変えて、敵を打ち破ったことに私は驚きます。
「楽観主義者はあらゆる問題の中にチャンスを見いだす」と彼は言いましたが、これは専門用語で恩恵発見ということです。
最近言われることは、どんなにつらく苦しいことの中にも、恩恵を発見すると、心の傷・トラウマになりにくいと言うことが報告されています。
チャーチルが、鬱病を抱えながらも国難を乗り越えることができたのは、まさにどんな状況にあっても恩恵を発見し続けたからなのでしょう。
文字通り、自らを立ち上がらせたイギリスの力でもあったのです。チャーチルはこんなことも言っています。「私は楽観主義者だ。それ以外のものであることは、あまり役に立たないようだ」。
真の楽観主義者は、今おかれている状況の中に宝(恩恵)を見出すことです。それは単なる精神論ではなく、自分自身の心を守り、あなたを立ち上がらせる大きな力になるのです。
あなたの目の前の問題は何ですか?その問題の中に機会(恩恵)を見出しましょう。人生という戦いを戦い抜くために。
*こんなメールをいただきました。
新型コロナの蔓延で大変な時代ですが、こんな時こそチャーチルのようなリーダーが待ち望まれるところです。
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