美濃のマムシと言われた斎藤道三と嫡男 高政の軍勢が長良川を挟んで対じ骨肉の戦いとなりました。
わずか2000の道三軍に対して12000の圧倒的な軍勢の高政軍が優勢で道三の敗色が濃くなります。
最後は手出し無用の一騎打ち対決となり問答の末、道三が討ち死にしました。
（本木雅弘さんの道三は迫力があって良かったです）
昨夜の大河ドラマ久々に良かったです
一方の光秀は高政軍の出陣要請を拒否して道三側につくことにします。”勝ち馬に乗る”のではなく道三の人柄と”武士の義”を取ったと思います。
お陰で明智城は高政軍に攻められ美濃を追われることになり光秀は越前に向かうことになるのか？
謀反人、裏切り者の汚名を背負う光秀ですが本当は良い人だったと思ってます。利よりも義の方を重んじ、また生涯側室を持つことなく正室の熙子を大事にしたというのを何かで読んだことがあります。
大河はやっぱりこの時代の国盗り物語だと思います。金華山の山頂に建つ岐阜城と長良川の風景が映る度に胸が躍ります。昨夜は前半の山場だと思いましたが今後の展開が楽しみです。
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