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庶民のささやかな楽しみさえもなくなります

NHKの朝ドラ「エール」と、大河ドラマ「麒麟がくる」が一時休止するとのことです。

朝ドラは主婦たちに毎朝元気を与えてくれ、大河ドラマは働く親父たちに一週間の疲れをとり明日からの活力を与えてくれる番組だと思ってます。

 

最近テレビもラジオも再放送が多いと感じてましたが放送も作る人たちがいて始めて(当たり前のことなのに)見ることができるのだと気付かされます。

朝ドラは福島出身の古関裕而さんがモデルで、地元の観光も盛り上がると期待したでしょうに水を差された感じです。

誰もが知ってる名曲、あれもこれも古関裕而さんだったのかと心に残る曲がたくさんありますが、個人的には長崎の鐘♪が一番です。

最初は悲しい曲調が途中から明るく元気な曲に変わってきます。原爆で破壊された長崎の街と、敗戦から立ち直っていく日本の姿と重なるような気がします。

生涯5000曲以上を作ったという正に天才ですが、奥さんとの出会いから結婚生活など私生活においてはどことなく頼りないギャップが又いいですね!二人三脚というか内助の功に支えられて天才は創造力を発揮されたのだと思います。

大河ドラマ「麒麟がくる」は先日書いた通りです。両者とも休止などかつてなかったことを思うと今が平時ではなく有事なのだと改めて思います。庶民のささやかな楽しみもコロナに奪われた気がします。

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