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孤独死しないために結婚するのではなく

老後の生活が不安だからと経済的理由で結婚相手を探そうとする女性が多くいました。

 

近ごろは孤独死はしたくないから結婚したいという男性も増えてる気がします。

昔はなかったと思いますが老後破壊という言葉が盛んに使われるようになり、

下流老人などという著書が売れてるのも世相を反映してるのでしょうか?

 

 

因みに、下流老人とは受け取る年金額が生活保護基準より下回ってる人のことを云うようです。

 

国民年金だけの方は6万円台で生活保護費12万円代より低くなってしまいます。

 

 

会社員の方や公務員の方は厚生年金なので倍くらいになると思いますが

それでも受け取れる年金がいつ減額になるわかりません。

 

 

逆に介護保険料の支払いやいずれ消費税増税など徴収される額は増えるばかりです。

 

では、老後はそんなに暗いことばかりなのかといえば必ずしもそうでもないと思います。

 

 

経済的なことばかり考えていたり病気や孤独死を心配してたら暗くなるかもしれません。

 

 

年金の額は、人それぞれでこれまでどのような生き方、

働き方をしてきたかによって異なりますが

 

国民年金にしろ厚生年金にしろ夫婦二人分合わせれば

何とか生活できるレベルになるのではないでしょうか?

 

 

孤独死しないためというのは、人間いつなんどきに死が訪れるかわかりません。

 

それに死ぬ時は独りです。困るのは亡くなる本人ではなく亡くなった後何日も

放置されて周りの人や遠方の親戚に迷惑がかかるということかもしれません。

 

 

結婚の目的は経済的に頼るためでも孤独死しないためでもないと思います。

 

家族が増えて楽しく暮らせることではないでしょうか?

 

その中に頼ったり頼られたりとお互いの安心感もできてきます。

 

 

歳とってから優雅に海外旅行や温泉、豪華な食事や買い物などしなくても

それまでの思い出を語り合える伴侶がいるかどうかではないでしょうか?

 

楽しかった昔を懐かしんだり思い出だけでも生きられると思います。

 

 

経済的な支えや孤独死をしたくないなど人それぞれですが

いずれにせよ人は独りでは生きられず社会とのつながりが必要です。

 

その社会の最小単位が家族になると思うのです。

 

 

動機はどうであれ結婚相手を探すことは大事です。

 

そして婚活しなければ結婚は難しい時代になってるように思います。

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