マザー・テレサは「私は決して社会奉仕をしているのではありません。
そのような事をしているという意識だったら、私はとっくに辞めているでしょう。
自分は神に命じられ、神に応えるためにこのつらい仕事を続けているのです」と言われました。
人々の評価を求めるなら、一般的な社会奉仕で十分でしょう。
しかし、彼女のような、強烈にして多くの人に深い感動を与える働きは、時代の価値観や人の評価という横の関係に軸足を置くのではなく、垂直の理念を確立しているからに他なりません。
マザー・テレサのような働きはできなくても、私たちにとって最も大切な仕事は、まず自分自身を生きる事です。
それは、等身大の自分を生きること、本音で生きることに他なりません。建前や見栄が本当の自分のように働いていないか、忙しい時にこそ、自分の時間をとり、点検してみましょう。
自分自身を生ききるその時に「自分でなければならない働きは、自分が選んだのでも人に強制されたのでもなく、天が私に与えてくれたもの」という垂直的な信念が確立され、人生が意味あるものに深められていくのです。
*こんなメールをいただきました。
若い時ならともかく年を重ねるごとに本音よりも立て前の方が優先してしまいそうです。
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