結婚相談所に限らず、お見合いは結婚を前提にお会いしてます。
これが理解できてない方も過去には何人もいらっしゃいました。
楽しく交際してるうちにお互い自然と結婚に向かうものと勘違いしてる方。
相手の気持ちはまだなのに自分の思い込みでプロポーズするせっかちな方。
相手の気持ちがわからないのでプロポーズして断られてしまうのではないかと不安な方。
逆に相手はプロポーズの言葉を待ってるのにいつまでも肝心なことを言えない鈍感な方。
お会いしてる時に相手の目を見たり行動でもわかると思いますし、
手を繋いだり肩を組んで歩いたり時にはチューくらいはいいのではないでしょうか?
相手の気持ちがどうかわからないという場合に結婚相談所でしたら、
お互いの気持ちを聞いてプロポーズしても大丈夫ですとか、
まだ煮詰まってないのでもう少し待ってから等とアドバイスをさせていただきます。
昔、相手の気持ちを教えてプロポーズするようにお話したのに、
男性は「言った」、女性からは「聞いてない」と言われたことがあります。
後でよく聞いてみると、女性が望んでいたような言葉でなかったようです。
言葉はともかく気持ちが伝わればいいと思うのですが
結局破談になってしまうというもったいないケースがありました。
交際3ヶ月過ぎていざプロポーズという時に、結婚して下さいと言えばいいものを
これから結婚を前提に交際して下さいと言った方もいました。
相手は最初から結婚前提でお会いしてたのに、じゃこれまでは何だったの?
と進行度合いの違いからお断りされたこともあります。
女性はロマンチストですから現実的な男性は特に配慮が必要と思われます。
プロポーズしてすぐにいいお返事を期待するのではなく、
好きです。一緒にいて楽しいです。大事に思ってます。
という気持ちをいつも相手に伝わるようにするのが大事な気がします。
「女性は逃げる性で男性は追いかける性」ともいいます。
女性の社会進出が進んでどんなに強くなっても男性に甘えたいし頼りたいものです。
草食系の男性が増えてると言われますが一世一代の大仕事です。
ここ一番の大事な時は自分の気持ちをしっかり伝えましょう!
「当たって挫けない」ことです。