夫婦と子供二人の4人家族で片田舎の平凡な暮らしでした。夫と子供たちが出かけて妻は4日間ひとりきりで留守番することになりました。
そこへ橋の写真を撮りにきたカメラマンに道を聞かれ案内します。帰りがけお茶でもとご馳走し、お礼にと野の花を摘んでくれた男性を夕食に招待します。
物静かで平凡な夫と違い本当の恋に目覚めたように二人は自然に結ばれます。4日目に一緒に町を出ようと荷物をまとめるも家族を捨てることはできないと諦め、カメラマンは一人去っていきます。
5日目に夫と子供たちが帰ってきて何ごともなかったかのように出迎え元の平凡で退屈な生活に戻ります。
やがて月日が経ち夫が亡くなり彼を探しますが消息はわからず、ある日弁護士から遺品と「永遠の4日」間という写真集が届いて彼も亡くなったことを知ります。
たったの4日間で生涯に一度きりの確かな愛だという。お互い生活を壊すことなく本当に大人の愛かも知れません。
『マディソン郡の橋』を録画してたのを先日観て感動しました。明日から3連休ですが自粛生活の方にはお勧めします。
(蛇足ですが)送ってもらったり何か親切を受けた時は、お茶でもどうぞ!とダメ元でもお誘いした方がいいと思います。現実は中々難しいかもしれませんが、そのままお別れしたら何も始まりません。
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