今日8月9日は先日の広島に続いて、長崎の75回目の原爆の日です。
広島よりも訪れることの多かった長崎の方がより身近に感じられます。歌や映画、小説の題材にも多くなってるように思います。
自らも被爆した医師の永井隆博士は原爆で妻を亡くし幼い二人の子供を育てながらも若くして亡くなってしまいます。『この子を残して』は涙を誘います。
後に、あの古関裕而作曲、サトウハチロー作詞の『長崎の鐘』が大ヒットして戦後の人々に勇気を与えてくれました。
”召されて妻は天国へ 別れてひとり旅立ちぬ♪”
”なぐさめ励まし長崎のああ長崎の鐘が鳴る♪”
前半の暗く寂しい歌詞から後半は一気に明るく元気になれる曲調が大好きです。現地で聞くとさらに実感が湧いてきます。
毎年この日を迎えると一年間世界のどこでも核兵器が使われることなくて良かったと思い、又いつまでも広島が世界で最初の長崎が最後の被爆地であり続けることを願ってます。
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