新型コロナの影響で中断してた朝ドラ『エール』再開してもどこか冷めた目で見てました。
戦争の時代、軍の要請により戦意高揚のため作られた映画の曲を胸に多くの若者達が戦場に向かったことに、終戦を迎え後悔・苦悩する日々でしたが『鐘のなる丘』を発表後にやっと立ち直って長崎へ向かいました。
個人的に大好きな『長崎の鐘』の作曲するためです。原爆投下で荒廃した長崎の街と、モデルは妻を亡くし自らも被爆し余命少ない永井隆博士です。
如己堂と名付けた二畳四方の狭い家で二人の幼子と暮らしてました。自分がいなくなった後この子達はどうやって生きていけばいいのかと心配しながら・・・・。
昔、何度も観光バスで如己堂のそばを通るたびにガイドさんの案内で車窓から見て『長崎の鐘』を聞かされると胸が熱くなったことを思い出します。曲の誕生までをドラマで見れると思うと興味津々です。
そして、暗く悲しい戦争の時代が終わって立ち上がり復興していく時に、作曲者は違いますが『リンゴの唄』に代表される音楽の力は大きいと思います。
朝ドラエールではこれから東京オリンピックの行進曲や甲子園でおなじみの『栄冠は君に輝く』など、明るく前向きな時代背景が描かれると思うと又楽しみになってきます。
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