人は自分のために生きるより他人のために生きる場合のほうが満足度が大きい。
人の一生には青春と老年とのあいだに、はっきりした境が設けられてると思う。
青春は利己主義をもって終わり、老年は他人のための生活をもって始まる。
~ヘッセ『春の嵐』より~
たいていの人は結婚によって変わってくると思います。子どもができれば自分自身や自分の願望を考えることも少なくなります。
子どもを作るために結婚するものではないけど結果として子どもができれば全ては子ども中心となり子どものためとなら自分を犠牲にすることもいとわなくなります。
若いうちは永遠に生きるものと思ってるので自己本位でいられるけど、歳を取るとどこかに終わりがあり自分自身のために何かを残しても結局無駄ということに気づきます。
自分は単に虫けらのような存在のために日々あくせくと働いてるのではなく社会のためであると同時に家族を守るためという自覚と誇りを持つことだと思います。
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