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久しぶりの国会、所信表明演説に思うこと

6月以来の国会中継を聞くともなく聞きながら仕事をしてました。

菅総理大臣の所信表明演説で、第一に新型コロナウイルスの爆発的な感染を防ぎ国民の命と健康を守り抜くと言ってました。

合わせて経済対策やデジタル庁の創設、不妊治療の保険適用、2050年までに脱炭素社会を実現を目指すなど、また自ら提唱したふるさと納税(あまり良い制度とは思いませんが)の話しもしてました。

来年の東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルスに打ち勝って実施すると明言してましたがどうなんでしょうか?日本だけの問題ではありませんから・・・。

国民に身近な問題ですのでわかりやすいとは思いますが、もっと大きく目指す社会像についてはどうなのか?自助、公助、共助、そして絆だと言います。

これは東日本大震災のあと盛んに言われたことで首相が今いうことに何か違和感があります。

今この国で一番の問題は人口減少だと思ってます。人口が減れば経済のパイも小さくなっていくばかり世界第3位の経済大国もどんどん下がっていくでしょう?

かつての高度経済成長は人口が増加する中で成し得たこと、将来的に人口を増やす政策を最優先でお願いしたいと思います。独身の皆さんが結婚していただくことも大事です。

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