トップへ戻る
ホーム > 新着情報 > スタッフブログ > ようやく決着した大統領選に民主主義を思う

ようやく決着した大統領選に民主主義を思う

激しい競り合いとなったアメリカの大統領選挙はバイデン氏の勝利が確実となりようやく決着しました。

バイデン氏は、この国の人々がもたらした明白な勝利だ!と分断ではなく結束を訴え、私に投票した人だけでなくしなかった人も全てのアメリカ大統領になると勝利宣言しました。

一方のトランプ氏は敗北を認めておらず、証拠を示すことなく不正があったと主張して訴訟を起こして抵抗する構えです。

日本だったら”裁判沙汰”を避けてなるべく丸く治めようとしますがアメリカは訴訟社会なのでなんでも裁判に訴えるのは普通のことすが。

無駄な抵抗は止めて潔く敗北を認め自分に投票してくれた7100万の支持者に対してバイデン新大統領に協力してアメリカの団結を呼びかけた方がいいと思います。これ以上の悪あがきは晩節をますます汚すだけでなく”みじめ”です。

トランプ劇場もあって世界中からこれほど注目された大統領選挙はあったでしょうか?良くも悪くもこれがアメリカという国なのかもしれません。

2ヶ月前の日本の自民党総裁選挙を思い出してしまいました。談合で決まった形だけの選挙は出来レースで大多数の国民の意思が反映れることなく、クレームを付けたり訴訟が起こされることもありません。どちらが本当の民主主義なのでしょうか?

宮城・仙台で婚活、お見合いするなら結婚相談エーエイチ仙台へ

https://stat.ameba.jp/user_images/20180324/13/at406/51/bd/p/o0290014014155801107.png?caw=800

シェア
< 前の記事     一覧へ     後の記事 >