桜を見る会の前夜祭における費用補填問題で安倍前首相の質疑応答が衆参両院で行われ国会中継がありました。
聞いてるだけでは表情がわからないのでテレビで見てしまいました。
今こそ政治のリーダーシップが期待されます
秘書がやったことで知らなかったが道義的責任を感じてるので心からお詫びするとのことでした。
質問に対しては相変わらずの争点ずらしと時間稼ぎで核心には答えずとても真摯に対応してるとは思えません。
詳細はおいといて、まるでいたずらっ子のぼんぼんが叱られて言い逃れをしてるように思えてきました。見てる方が悪いのですが時間を無駄にしてしまった自らに腹が立ってきました。
新型コロナウイルスの感染が今日も宮城県で48人、東京では884人と増え続けて国民は疲弊してるというのに国会はこんなことに時間を費やしてていいのだろうか？
アメリカやブラジルはともかくとして、欧州のリーダー達はわかり易い言葉で感染拡大防止を訴えてしっかりと国民に伝わってるように思います。
それに比べて日本の前総理はこの調子、それを引き継ぐという菅首相は影が薄いだけでなくすべてが後手に回ってる気がしてなりません。
今年も残すところ1週間ですが、政治のリーダーシップと国民が一丸となって新型コロナと戦っていかなければならないと改めて思ったところです。
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