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東日本大震災から10年目に改めて思うこと

10年前のあの日、穏やかな金曜日の昼下がりコーヒーを飲みながら仕事をしてましたが午後2時46分ラジオと携帯から緊急地震速報が流れるとほぼ同時に起きた大きな揺れで一変しました。

 

慌てて机の下にもぐって治まるのを待ちましたが異常に長くて物が倒れるのを目にするとこのままビルごと崩れて一巻の終わりのようにさえ思いました。

マグニチュード9.0は世界でも4番目の規模とのこと巨大地震とその後の超巨大津波、そして福島の原発事故と災難はつづき亡くなられた方、行方不明の方、関連死の方を含めると実に22200人の方が犠牲になったといいます。正に未曾有の大災害となりました。

10年経って町並みや建物、道路などハード面では整ったようにみえますが、ご家族や親戚、友人など大切な人を亡くされた方々の悲しみは決して消えるものではないと思います。

津波で8歳、5歳、3歳の子ども3人と両親を失った石巻市のご夫婦が絶望の中、子ども達の元へ旅立とうと決めた日もあったそうですが、それでも前へ進む!と震災後に授かった二つの命と再び掴んだこの幸せを守り懸命に生きるとの記事に思わず感涙しました。

人間は自然と闘ったりましてや克服することはできないので竹が風でしなるように生きていくことそして脈々と続いてきた命を次の世代に引き継いでいくのが使命ではないかと改めて思いました。

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