福島第一原発から出るトリチウムを含む汚染水を海洋放出の方針を決めたというニュースが大きく報じられてます。
たまり続ける汚染水を保存するタンクがいっぱいで限界に近づいてると思うとやむを得ないとも思いますが、
福島の方々や漁業関係の方のことを考えると納得できないのもわかります。国の基準の40倍に薄めるので安全性に問題はないといいますが本当に信用できるのか又風評被害の心配もあります。
昔、味噌汁がしょっぱいので塩分を摂りすぎと母親に言ったら、お湯を足して薄めればいいと言われて、それでは味は薄まるけど塩分量は変わらないのではないかといった事を思い出しました。
放出される放射能の量は変わらないと思うけど、海は広いから大丈夫なのでしょうが気持ちの問題もあります。
10年も間大変な思いをしてきたのに福島だけがどうして犠牲を強いられてしまうのか?これから廃炉まで40年以上もの遠い道のりです。
絶対安全と言われた原発も一旦事故が起きてしまうと大変なことになります。起きてしまったことはどうしようもないけど将来的に原発が必要なのかどうか改めて国民的議論が必要だと思います。
再生可能エネルギーをもっと有効に活用する方策はないものでしょうか?
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