ニール・アームストロング氏は10歳の時、月を見ながら母親に「いつかあそこに行く」と言いました。
みんなが大笑いしたのは当然です。
当時、月に行くことはもとより、宇宙旅行など存在しませんでした。
しかし、彼はその途方もない夢を持ち続け、勉強し、努力し、テストパイロットになり、夢を広げ、アメリカの宇宙計画に参画するチャンスを得ました。
やがて彼は、アポロ11号の船長として月に行くチャンスを得ただけでなく、1969年7月19日人類ではじめて月面を歩く人間になるチャンスを手にしたのです。
人生の頂上は山の頂上と異なります。「もうだめだ」と諦めた時、その人は人生の頂点に達したことになります。
また、逆を言えば、人生とは、生かされている間、諦めない限り人生の頂を高く伸ばし続ける事ができるのです。
そのための秘訣は、「私はできる。必ずできる」と念じ、次のゴールを描きながら生きる事です。その時、アイデアや助け手が必ず与えられます。
あなたはどんな夢をお持ちですか。どのような状況であっても、夢を持ち続けていきたいものです。
チャンスはそのような人を探して、今日も世界中を駆け回っているのです。 *こんなメールをいただきました。
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