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対話は”問題解決型”と”共感型”の2種類

”問題解決型”は状況を見極め危険を回避する、したいのはスペック確認か問題点の指摘。

 

”共感型”は気持ちと紆余曲折を語る、欲しいのは共感とねぎらい。

女1「昨日、店長にこんなこと言われてさぁ」

女2「わかる~、それひどいよね~。私もこんなことあった」

女1「うわっ、そうなの?私だけじゃなかったんだ」

女2「ま、店長の立場だと、しかたないかも。だれもがあなたみたいにできるわけじゃないし」

女1「たしかに、いろんな人いるしねぇ」

 

女「昨日、店長にこんなこと言われてさぁ」

男「向こうの言うことにも一理あるよ、管理職なんだからさぁ」

女「そういうことじゃなくて・・・・」

男「いやなら、辞めれば?」

女「・・・・」モヤモヤ

 

共感型の話しは、とにかく「いいね」か「わかる」で受ける。

ポジティブ・提案系=「いいね」

ネガティブ・相談系=「わかるよ」「たいへんだったね」、百歩ゆずって「そうか・・・」

どちらかというと女性は「共感型」、男性は「問題解決型」が多く相手がどちらのタイプかを知ればストレスの少ない会話になると思います。 

感性コミュニケーション ~男女のミゾを科学する~ より  *つづく

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