作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになったとのニュースがありました。
出家する前、晴美さんのころから彼女の私小説らしきものや恋愛物など少しですが読んで、
当時の女性にしては自由奔放な生き方だと思ってました。
突然、出家したと聞いてこれまた瀬戸内さんらしいと驚きましたが、岩手二戸市にある古寺の住職を務め法話の会が人気と聞いて行ってみたいと思いましたが叶いませんでした。
テレビでも法話や彼女のプライベートな素顔が紹介されたのを見て可愛らしい方だなと思いました。
私たちにいろんなことを教えてくれましたが、東日本大震災の後東北に来てお話しされたことが特に印象に残ってます。
『無常』とは「常でない」ということ。今はどん底だけどこれは長く続かない必ず上がるしかない。
100歳でなく99歳というのも何か彼女の波瀾万丈を物語ってような気がします。ご冥福をお祈りいたします。
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