お見合いお引き合わせでメトロポリタンと国際ホテルを回って帰りに、会員さんとの面談でガーデンパレスに行ったら酒田の傘福と吊るし飾り展をやってました。
傘の先に幕を巡らせて細工物を下げた吊し飾りは、一針一針に思いを込め無病息災と家族の幸せを願うとのことです。
むかしは、神社仏閣に奉納したそうですが近年は季節を彩る風物詩として見直されてるそうです。
酒田といえば江戸時代には北前船で栄え京都の文化も多く入ってきてます。豪華な雛人形や、言葉も東北弁とどこか違う京風の柔らかさを感じます。
『本間様には及びもないがせめてなりたや殿様に』といわれるような豪商・本間家があり、本間家旧本邸や本間美術館は拝観できます。
もう何十年も行ってませんが傘福と吊るし飾り展を見たら懐かしさでいっぱい又行ってみたくなりました。
気候が良くなりコロナが収束したら、デートなど足を延ばしてみてはいかがでしょうか!
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