8月6日は広島、9日は長崎原爆の日、そして15日は終戦の日です。
78年も経つと遠い昔のことのように思いますが決して忘れてはならない日です。
たまたま今、山崎豊子さんの『二つの祖国』を読んでました。
日系二世でアメリカ人の兄と日本で暮らしてた弟が戦地フィリピンに派兵され兄弟が敵同士として戦うことになってしまいます。
フィリピンに限らず南方など多くの日本兵がどんなに大変な思いで戦いそして亡くなっていったのか痛いほどわかります。
そして、8月6日に広島、9日は長崎に人類史上初となる原爆が投下され日本は降伏しました。アメリカは戦争を終わらせるためには仕方なかったと正当化してます。
断じて容認することはできませんが、もっと許せないのが今またロシアがウクライナに戦争を仕掛けて原爆で威嚇したりと核の脅威が高まってることです。
一日も早い戦争の終結と核兵器など世界のどこであっても二度と使われることのないことを願うばかりです。
8月は鎮魂の月ですが平和の大切さと人間の幸せとは何かと改めて考えさせられます。
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