トップへ戻る
ホーム > 新着情報 > スタッフブログ > 「賢者の贈り物」に思う

「賢者の贈り物」に思う

貧しい夫婦が相手への贈り物をしたくてもそれぞれが動く「賢者の贈り物」が、

山本一力さんの小説で引用されてました。

仲むつましく暮らしていた若い夫婦は貧しくてクリスマスのプレゼントを買うお金がありません。

「夫が先祖から受け継いできた金の懐中時計。それを吊るす鎖を買うために妻は長い髪をばっさい切って商人に売った」

「妻が欲しがっていた、長くて艶のある髪をすくべっ甲の櫛。それを買うために夫は懐中時計を質入れしていた」

プレゼントをもらった時はどちらも不要のものとなってました。

コミュニケーション不足というかそもそもお金がないのにプレゼントは必要なのでしょうか?

相手のために自分の大切なものを手放すという気持ちは美しいと思いますが・・・

宮城・仙台で婚活、お見合いするなら結婚相談エーエイチ仙台

https://stat.ameba.jp/user_images/20180324/13/at406/51/bd/p/o0290014014155801107.png?caw=800

シェア
< 前の記事     一覧へ     後の記事 >
6月 2023<an8Lr4P<年7月 8月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031