予約してた本が貸し出し可能になったので朝一番で図書館に行ってきました。順番待ちしてたのが2冊も借りられました。
第160回直木賞受賞作品 真藤順丈さんの「宝島」予約したのが2月ごろで80人以上が順番待ち状態でした。
仕方なく、以前「終わらざる夏」を読んでから浅田次郎さんを好きになって最近「蒼穹の昴」を読んでましたが。
中国が舞台で登場人物の名前が紛らわしくストーリーも複雑な上に2段書きで文字が細かくて読んでるうちに眠くなってなかなか進みませんでした。やっと(上)が終わって(下)を予約したら「宝島」と一緒に借りられたという訳です。
第一希望の「宝島」は順番待ちの人がいっぱいいて延長はできないと思うので先に読まないといけません。第二希望の蒼穹の昴(下)はこれから面白くなってくるかもしれません。
お見合いを二人の方に申し込んで第二希望だったBさんと交際してるところに忘れたころに第一希望のAさんから承諾のお返事をもらったのとなんだか似てるような気がしました。
この場合、交際の度合いにもよりますがAさんとは会わずにBさんと続けるか、自分で納得するためにもAさんとも会うだけ会ってみてBさんに決めるか、逆転でAさんとお付き合いするか迷うところですが、相手のあることですから二兎を追ったために一兎も得られずということもあります。
いずれにしてもその時の判断で一番いいと思った方に進んで後悔しないことだと思います。