吉幾三さんのコンサートが仙台サンプラザであったので行ってみました。
もともとフォークソングや吉田拓郎さん、井上陽水さんが好きだったので演歌は全く興味ありませんでした。
昔、慰安旅行のお客様は貸切りバスや宴会場で演歌を歌う方が多かったので仕方なく拍手を送りながら聞いてました。
吉幾三さん「俺ら東京さ行ぐだ」など初期のころは好きではありませんでしたが「雪国」あたりから好きになりました。
ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う♪と「酔歌」や、「津軽平野」「酒よ」など津軽の風景と郷愁をそそられる曲ばかりでじっくり聞いてると感涙してしまいます。
年齢とともに好みが変ってくるようにお相手も最初そんなでもなかったのがだんだん好きになっていくこともあります。
大きな幸せでなくても小さな幸せを見つけて大事に育てていくことが大切だと思います。
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