朝ドラ『虎に翼』で弁護士となった虎子(ともこ)でしたが、女性ということ結婚してないということで仕事の依頼はありません。
女性の弁護士では頼りないと思われたのと、今では考えられないことですが女性は結婚して良き妻、良き母親になることが当たり前とされてた時代です。
そこで虎子は、誰でもいいからと写真を見て冴えない再婚で子供のいる医者とお見合いを望みますが断られてしまいます。
失意の虎子の前に現れたのが書生をしてた優三さん、「僕では駄目ですか」との提案を受け入れて婚約することになりました。
現金なもので婚約が決まってるというと仕事も依頼されることになります。
当時は男性も女性も結婚して一人前という考え方があったと思います(昭和15年ごろの話しです)。
お互いに社会的信用のためといってましたが優三さんは前から虎子を好きだったようです。
当時の結婚はこんな感じだったり親どおしが決めたりですが(お互いの忍耐もあって)みんな上手くいってたような気がします。
婚活中の皆さま、相手への希望や条件そして好きになれるかどうかなど結婚する前よりも大事なのは結婚してからだと思います。
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