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俺が俺がでなく相手がどうか考える

相手に求めるより、まずは相手に与えることが大切だ!

二宮尊徳が若かったころのこと、畑を耕す鍬が壊れてしまい隣の家の老人に鍬を貸して欲しいと頼みました。

すると、「今は畑を耕す忙しい時期なので終わるまでは貸せない」との返事でした。

 

鍬がなければ農作業はできません。そこで尊徳は老人にこういいました。

「それでは、私があなたの畑を耕してあげましょう」

 

畑を耕した上に種をまいてあげると、老人は鍬を貸してくれたばかりでなく、「これからは困ったことがあれば、なんでも言ってきなさい」。

この体験を通して学んでことが冒頭の言葉でした。

 

NHKラジオで「DJ日本史」をいう番組があります。タレントの松村邦洋さんが日本史を面白おかしく解説してます。

松村さんが歴史好きで詳しいのに驚きましたが、歴史上の人物を大河ドラマで演じた役者の物まねをして面白おかしく紹介するのも楽しく聞いてます。

先日は二宮金治郎でした。彼は5歳の時に洪水で一家の田畑が流され14歳で父親を16歳で母親を亡くします。

地道に努力を重ねて二宮家を再興し名前を尊徳と改め、殿様から荒れた農村の再建を頼まれるようになります。その後の出世ぶりは皆さまご存じのとおりです。

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