昨夜のNHK”どうする家康”最終回を見ましたが何か物足りない感じでした。
大河ドラマは歴史上の人物を1年かけて大河のように描く壮大なドラマでしたが近年は軽くなった気がします。
男女がハグしたり手を握り合ったり武士が涙を流すシーンが多くありましたがこの時代にはあり得ないことだと思います。
家康は豊臣との最後の決戦で乱世を終わらせる覚悟で自ら前線に立ってその通り戦のない活気に満ちた江戸になりました。
江戸時代が良いかどうかは別にして戦のない世の中という点では今の世界に重ねてみました。
最後の紀行で日光東照宮を見せてたのは良かったです。何はともあれ1年間ありがとうございました。
見てる側も一年一年が自分の人生と重なる大河ドラマです。
来年の「光る君へ」はどんなドラマになるのか今から楽しみにしてます。
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