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政治の停滞は国民に跳ね返ってきます

自民党の裏金事件の処分では何かモヤモヤしたものが残ります。

 

政倫審に出る出ない公開か非公開かとさんざん時間をかけておきながらいざ始まれば知らぬ存ぜぬと通して責任のなすりあいばかりでした。

昨年暮れからずっとこの問題をやってきて真相究明はされてないのに処分するというのも理解できません。

それも離党勧告処分とか党員資格停止とか国民からすれば処分には思えません。まして二階元幹事長などは次回の選挙に出ないというのでお咎めなしです。85歳でとっくに引退してもらって良かった人です。岸田総理は自身で処分されないのか?

問題の本質は多額の裏金が私的に流用されたのか選挙の際に買収資金になったのではないかという点ですが自民党はコップの中の争いばかりで自浄能力はないようです。

失われた30年は政治の停滞にも原因があると思いますがその政治家を選んだのは国民です。

次の選挙では、嘘をついてるのは誰か特に悪いのは誰かしっかり見極めて投票行動したいものです。

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