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しんせつな友だちのおはなし

雪が降り積もり食べ物がなくなった子ウサギが食べ物を探しに出かけてカブを2つ見つけました。

1つは自分で食べて1つはロバの家に持って行きますが、留守だったので置いて帰りました。

 

食べ物を探しに出ていたロバが家に戻ってカブを見つけます。カブがどこから来たのかどうしようか考えてヤギに届けることにしました。

そのあとヤギから鹿へとカブは届き、鹿は子ウサギに届けることにします。鹿がウサギの家に行くとウサギはぐっすり眠っていたのでそっとカブを置いて帰りました。

目を覚ましたウサギはびっくりしましたが、すぐにわかりました。親切な友だちがわざわざ持って来てくれたんだと・・・・。

『しんせつなともだち』という絵本ですが、クリスマスが近くなって森の中では動物たちが食べ物がない雪の中で本当にこんなことをやってるのかと子供達は思うかもしれません。

幼い頃から他人を思いやる優しい気持ちを持った人が世界中に広まることを願います。

自国第一主義を唱えて世界中の秩序を壊し続けてるどこかの大統領にも読んで欲しいと思います。

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